ハイパスフィルタをボリュームに実装した件

いきなりですが、なんかね、rocksmithのクリーントーンが気にいらなくて、ちょっとモヤモヤしています。

存在感のないペラペラな音しか出ないので弾いている感じがしないんだよね。

まあ、所詮はゲームだからアンプシミュレーターが微妙なのかもしれないし、そもそもオーディオインターフェースがくそ安いリアルトーンケーブルだしなあ・・・

と思っていたのだけど、ちょっとギター弄りで改善できないかなあと考え、じゃあ結構簡単にできそうなハイパスフィルタを取り付けてみんべということで、早速フォト吉(photogenic-ST180)を弄ることにしました。

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ハイパスフィルタのためのコンデンサ。高音を通すように0.001uFのものを買いますた。

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100円で敷物を買ってみた。

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敷いてみたの図

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電動ドリルがあるとねじ回しが滅茶苦茶楽ですな。

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これが既存の電装系。半田が汚い・・w

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ボリュームポッドのインとアウトをつなげるようにしてコンデンサを半田付けするだけでした。

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最後に、ドライバーでコツコツして、導通をテストした。

ハイパスフィルタあり/なしを比較してみた

さてさて、肝心の音はどうなのかな~、いつも通り(笑)Rcksmith2014で音出ししてみる。ドキドキ、ワクワク。

・・・

うーむ。ハイパスフィルタが効いているか否かがはっきりと分かる曲があまりなかった(´・ω・`)

結局、最後にたどり着いたのがNirvanaのBreed。

この曲のリフを弾いている時に違いが一番よく分かったので動画にしますた。

手抜きで申し訳ないのだが、前半はハイパスフィルタ”なし”(volume:10)、後半がハイパスフィルタ”あり”(volume:7~8)となっております。

こうして比較してみると、ハイパスフィルタ”あり”の場合に音が抜けてますね。ガガガガガ~がギャギャギャ~となる感じで楽しい。

やっぱり中音域が結構変わるんだねえ。低音は単純に音が小さくなって、高音は大して変わらず、中音域は低音の成分が少なくなるので音が抜けるようになるという感じなのかな。

まとめ

てな感じでさっくりとハイパスフィルタを試してみましたが、結局動画みたいにオーバードライブとかディストーションがかかっている時にしか違いが良くわからず、肝心のクリーントーンは相変わらず弱々しいままという結果でした。

テレキャスを使っている人とか、ちゃんと人前で演奏する人なら効果を実感できるのかもしれないし、使いこなせるんだろうね。

残念ながらおっさんのやりたいこととはちょっと違ったなあ。

まあ、色々な曲を弾いてみるモチベーションにはなったから、結果的には良かったかな。

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