フォト吉をワン・ハムバッカー化したお陰で、うちには、ハムバッカー搭載のギターのみとなってしまった。
そうなったら、そうなったで、今度はシングルコイルのサウンドが欲しくなってくるのが不思議である。
やっぱりシングルコイルのピックアップだよね♪
rocksmith2014にも、レッチリ、パール・ジャム、ストロークスとシングルコイルのサウンドを響かせるバンドの曲があって、ハムバッカーだとなんとなく練習しがいがない。
シングルコイルほすぃ~、シングルコイルほすぃ~(;´Д`)
と呪文のように唱えていると、お布施お布施と耳元で囁かれるのと同じ効果が生じて、居ても立ってもいられなくなり、ネットで探すことになった。
そして、見つけた候補が、GOTOHのピックアップだ。
もう、すっかりGOTOHづいているおっさんとしては、やっぱり国産だよね~GOTOHだよね~安いよね~ということで、購入することを決意。
どっかのアジアの人がレビューしてたのも参考になったw
う~ん、何言っているのかがさっぱり分からんおw
ピックアップ到着
ということで、ポチッと注文し、到着~
やっぱり、Duncanだよなあ。シングルコイルといったらSSL-1だよなあ。
ん、何か?(^ω^)
洋楽で育った身としては、これ一択だろw
サウンドハウスで買うと安いんやで~
ピックガードの加工
さて、ピックガードの加工に移る。買っても良かったのだが、ネジの位置とか、色々加工が必要になることが予想されるので、既存のものを加工することにした。
まず、要らないダンボールを下に敷いて、加工対象のピックガードの上に、photogenic-T180本来のピックガード(3シングルコイル)を重ね、ネジで留め、ネック用のピックアップ穴をキリを使って縁取る。
ちなみに、今回使うのは、キリとサンドペーパー、プラ版用のカッター、ダイヤモンドヤスリ、コンパウンドという、必要最小限の工具。
正直言って、電動工具が欲しいところだが、マンションの一室で加工するだけに、仕方の無いことである。
黙々と頑張った後・・・・
結構、綺麗に出来た。これなら、ピックアップをはめたら手作業か機械作業なのか全く分からないレベル。
しかし、若干周りに引っ掻きキズを付けてしまったので、ヤスリで削る。白くなっている部分がそう。フウ・・・。
最後は、コンパウンドで磨いで、鏡面を取り戻す。結構大変だなこれ。
写真でみるとちょっとヘアラインが気にならないでもないが、実際は顔を近づけても殆ど分からないレベル。OK、OK。素人加工でここまでできれば大成功でしょう。
配線
お次は、配線。
厄介なのは、ワン・ハムバッカー化した際に、ON-ON-ONのミニスイッチを組み込んで、シリーズ、パラレル、コイルタップが切り替えられるようにしてることだ。今回は、これを活かしながら、フロント、ミックス、リアに切り替えられるようにしなくてはならぬ。
なので、テスターを使って、ミニスイッチの配線を考える。
テスターさえあれば、なんとか、この程度まではできる。
お次に既存のハムバッカーAPH-1bの配線をハンダ付けし、熱収縮チューブで絶縁する。
そして・・・・
最後にテストをする。緊張の一瞬・・・。
よおおおおし、OKだ。
結果
テレキャスターのような変なストラトが出来上がったw
見れば見るほど何のポリシーもない変テコなギターやなあw
それにしても、SSL-1良いねえ。ネックに置いたからか、高音が強いとは感じないんだけど、ピュアでスィートな音を奏でる。ああ~、ストラトだなあ、って感じです。このギターに元々付属していた中華ピックアップでは、全く感じなかった音w
更に、元々APH-1bの出力は小さいので、音量差も気にならない。
後日、黒いピックアップカバーを仕入れれば完璧かなw
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