【さらば腰痛】椅子をギター演奏用にDIYした結果

おっさんの書斎の椅子は「内田洋行」の「REGIA」というなかなか良い椅子なんだが、もう10年以上使っていて、座面クッションがへたるわ、ギター練習の時「肘」が邪魔になるわで、半ケツで座ったりなんかして工夫していたら、激しい腰痛に見舞われ、もうだめぽ・・・夜も9時間しか寝られん・・・ということで、新しい椅子を買おうかと思ってたのだが、俺達にはDIYがあると胸がざわめき、ギターが演奏できるように椅子をDIY修理することにしたのであった。

現状確認

クッションを交換できるのか、肘を外せるのか、が問題になるわけだが、さすが日本における椅子の3大メーカーの一つ内田洋行製だけあって、拡張性とか製造の生産性がよく考えられてるなって感じで、

  1. ネジを外せば座面を取り外せるし、内部のウレタンを交換できそう
  2. 肘はネジで外せる

ということが確認できた。

内田洋行の公式サイトで部品は色々と売られているんだが、流石に廃盤のシリーズだから仕入れることは早々に諦め、交換に使えそうなウレタンが入っている汎用キットをAmazonから買うことにしたのであった。便利な世の中ですなぁ。

早速発注

ということで、早速発注して届いた。

流石にこのサイズだと、宅配ボックスは無理かなあ。

開けると、説明書と50cmx50cmのウレタンが2種類×2枚と下敷き×2枚も入っていた。結局使ったのは1セットだけだったが。

推奨のスプレー糊や工具は別売りなので、その点は気をつけたいね。

DIY開始

精度が求められないのでギターほど面倒なことはないが、ハサミで適当にジョキジョキやってたら縁の部分がガタガタになってもうた。

ウレタンから粉が飛ぶので掃除機は必須です。

ウレタンフォームを張り合わせて下敷きを貼る

もともとのメッシュを張った様子です。

もともとのメッシュは大変綺麗な状態でありまして、水洗いすると大変色味の良いお汁が出るわ出るわ・・・(婉曲表現)

長年の使用によるケツ汗やらなんやらがたっぷり染み込んでいたんでしょうなあ。オエッ(;´Д`)

夏になるとケツにおできが出来たりしてたんだが、椅子の座面は今後も定期的に水洗いしたいところ(;^ω^)

DIY完成

でもって完成。ここまで4時間くらいですかねぇ。

ありゃ、ウレタンの切り方が雑なのが分かるなあ、って感じなのだが、座ってる分には気づかないからいいや。

重要なことは、肘がなくなったお陰で、ギターが楽に持てるようになったこと。これで腰痛とはおさらばじゃい。(・∀・)

苦労した座面交換だが、クッション性はまあ悪くないが、もう少し厚みが欲しいということで、Amazonで買うたゲルクッションを追加。

なかなかの座り心地じゃわい。ふぅ( ゚Д゚)y─┛~~

これでゲームが捗るわい。ん?目的ってなんだけっけ?はてさて・・・(´^ω^`)ニチャア

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