今回は、モードそれぞれについてギター指板上のポジションをひたすらまとめていきたいと思います。
モードは覚えるのも面倒なので、何らかの役に立つかな?
モードとは?
ちなみにモードとは、おっさんは正式なところはよく分からんのだが、チャーチスケールなんて呼んでいる本もあって、スケールの一種ではあるのだが、欧米だと明らかにモードって言って区別しているみたい。
スケールというと、ペンタトニックもクロマチックスケールなんかもあって、大量にあるので、分かりやすいように区別しているのだと勝手に思っている。
基本的な考え方は、イオニアン(メジャー・スケール)を出発点として、イオニアンの2番目の音から始まるのがドリアン、3番めからがフリジアンというような感じで、イオニアンの構成音の7音に沿って規則的に1音ずつずらしていくことで、合計で7つのモードが定義されている。
- イオニアン
- ドリアン
- フリジアン
- リディアン
- ミクソリディアン
- エオリアン
- ロクリアン
なんというか、とても網羅的な考え方で論理的ですな。欧米か!って、欧米なんだよ。
今回は、こいつらをルート音毎のギターのポジションでまとめておこうって考えでござる。
でも、ギターの場合、ルートが変わってもその分、フレットを移動させれば同じフォームで弾けるので、あんまり意味はないんだけどね(苦笑)
分かっていながら、わざわざexcelで7×7=49個の画像を作っちまったぜ・・・。
イオニアン(ionian)
こいつは、所謂メジャー・スケールと同じです。
C
D
E
F
G
A
B
ドリアン
C
D
E
F
G
A
B
フリジアン
C
D
E
F
G
A
B
リディアン
C
D
E
F
G
A
B
ミクソリディアン
C
D
E
F
G
A
B
エオリアン
こいつは、ちなみにナチュラル・マイナー・スケールです。
C
D
E
F
G
A
B
ロクリアン
C
D
E
F
G
A
B
まとめ
あー、疲れた。
でも腱鞘炎で弾けないんだよなあ。
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