今回はレスポールのネック(セットネック)を取り外そうとして大爆死した人のお話ですwww
全く、参ったぜ・・・よい子の皆さんはお気を付けくださいね。
(そもそもよい子がセットネックを抜こうとするのかという疑問は置いておきますね)
爆死までの手順
まずは、スチームで接着剤を溶かすように塗装をはぎました。
そのあと、フレットを抜いていきます。
しかし、ここでフレットにはんだごてなどで熱を与えていないと・・・
という感じで、フレットを取ったときに、指板が欠けがちなので、気を付けた方が良いです。
という感じで、ものの10分もあればフレットは全部抜けます。
さて、これからがビッグイベント。
指板を剥がしていきます。その際は、スチームアイロンで熱を与えて、指板を剥がしていきます。
って感じで、スクレーバーとかのみを使って剥がしていくのですが、調子に乗ると・・・
ほぎゃああああああっ(;´Д`)
という感じでやってしまうので、気を付けましょうねwwww
さて、とりあえず指板がはがれてネックの本体が姿を現しましたので、気を取り直して、ネックとの接合部に熱を加えていきます。
そして、裏返して思い切り体重をかけた結果・・・・
バキャッ!?
オワタ/(^o^)\
ネックが貼り合わせている部分から折れた・・・なんてこったい。
しかも、更に悪いことに土手の部分までぶっ壊れちまったい。( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
いやあ参ったなあ
確かにおっさんのやり方も悪かったけど・・・
元からちゃんとネックヒールが接合されてない説もありませんかねwwww
ネックもメイプルだしww
この時代の韓〇製は何なのかなあ一体・・・全然好きになれなかったんだよねこのエピちゃん。まったくもう最後の最後までどうしようもない。
ということで、とりあえずはネックの残骸を取り外すことにしますた。
・・・トンカントンカン
で、なんとかネックの残骸は取り外すことができました。
のこぎりで縦に切り傷を入れ、ノミでテコを使って左右に動かして崩していくという方法をとりましたが、大変ですた。
これからどうするかは考えていません。最悪廃棄ですかね。
ということで、ネックは正しい手段を踏んで取り外しましょうね!というお話でした。
ん?なんだこの結論ww
レスポールのネックを抜く方法の正解は
ワタクシには無理でしたので、正解はこちらのようつべ動画から確認して下さい。
内容を簡単にまとめると、
- 指板を取り除く
- ネック側とボディの接合部のあたりに数か所ドリルで穴を空けてスチームが入るようにする
- アイロン的なもので加熱する
- アイロンのスチームをかなり丁寧に当てる(びしょ濡れになる位)
- 穴にキリを入れて左右に動かす
- これを何度も繰り返した後、バキッと・・・
という手順が正解のようです。
また、そもそもレスポールはレスポールでも、Epiphoneの安いモデルの場合、おっさんのように
- ネックの木材がメイプル
- ディープジョイントではない(ジョイント部のザグリが異なる)
- 接着剤がニカワではない???
ということもありますので注意が必要です。
つうかさ、このエピちゃん
- ボディトップ:バスウッド(キルトメイプルラミネート)
- ボディバック:マホガニー(アルダー説もあったが、色と杢目からするとマホっぽい)
- ネック:メイプル
ってやり過ぎじゃないですかねwwww
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