マーブル塗装(Swirl)に挑戦した結果、絶望した

只今、Warlock Oneのリフィニッシュ中であるが、今回はデザインにも凝りたいという欲求がふつふつと湧いてきた。

塗装後(クリア塗装前)のギター

塗装後(クリア塗装前)のギター

このエントリーでは、恰好の良いデザインを目指してギターのマーブル塗装に挑戦したおっさんが無残にも敗れ去った記録である。

くれぐれも真似することの無いように願う。

マーブル塗装に興味を持ったきっかけ

なんでマーブル塗装かというと、youtubeで見たSarah Longfieldとかいう早弾きのオネーチャンのギターがなかなかカッコよくて、似たような感じの「黒地+レインポーカラー」でギターを塗装したいなあと思い、3秒ほど深く考えた後、2日ほどサクサクっとネットで調べ、どうやらマーブル塗装のようだと見当をつけたという話です。

そもそもマーブル塗装とは

さて、このマーブル塗装、海外でお盛んで、SwirlingとかSwirl Paintというらしい。

このSwirling。やり方は2つあって、”dip”と”drip”がある。

dripはコーヒーのドリップと同じで、ポタポタと塗料を直接対象物に垂らして(dripして)塗装する方式。便宜上、ポタポタ方式と呼ぶw

dipは水圧転写で、水に塗料を浮かべて、対象物を浸す(dipする)ことで転写する方式。便宜上、ヒタヒタ方式と呼ぶw

ヒタヒタ方式の方がカッコの良いような気がするが、準備が面倒臭さいので、おっさんはまずポタポタ方式に挑戦することにする。

ポタポタ方式に挑戦

まず、アクリル絵の具(アクリルガッシュ)とアクリル専用の薄め液を買うてみた。Amazonで二つ合わせて2,000円以内で済むと思う。

ギター塗装用にアクリルガッシュを買ってみた

アクリルガッシュです。

で、早速やってみた。

・・・・

アカン、画力がない。無理無理無理。(絵は自主規制・・・というか撮影するのを忘れた・・)

そもそもおっさんの画力はこの程度であった。

結構上手くかけたと思うけど・・

それでも3回ほど試したがアカン。というか、どうしても滲ませてしまうし、素人臭さが抜けない。うーむ。

部屋が薄め液で臭くて死にそうになり、絶望した。

そして諦めた。

ヒタヒタ方式に挑戦

でも俺は諦めんぞ。

ポタポタ方式がダメなら、ヒタヒタ方式だ。

容器に水を張ってそこに塗料を垂らす方式なのだが、油性で水に浮く塗料でないとできなそうなので、100円ショップで安い塗料仕入れることにする。ちなみに、ダイソーは2件回ったが、白と黒しか手に入らないみたい。キャンドゥならカラーが5~6色手に入る。キャンドゥいいね。

キャンドゥで買った油性塗料(臭い)

キャンドゥで買った油性塗料(臭い)

肝心の、作業場所だが、今回は風呂を使うことにするw大家さん、すまんww良い子はマネしちゃ駄目よw

お風呂場をマーブル塗装用の桶にする

お風呂場をマーブル塗装用の桶にする

浴槽を痛めるとまずいので、ゴミ袋を加工して、浴槽を保護する。このやり方で浴槽が汚れることはなかったのでOKだけど、工作が適当だと袋が浮いたりしてきて面倒である。

で、結果。

マーブル塗装に失敗したギター

マーブル塗装に失敗したギター

 

絶望した。

全てがダメだ。

アカン。心が折れた。

終了。

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