1・2日目は、ギターの裏表について塗装の表面を剥がすのに手間取ってしまった。まだまだ塗装の下地がたっぷり残っているので今日はこいつをなんとかすることにする。
3日目
以前フォト吉のネックを調整した際に、硬いゴム製のサンディングブロックを買ってあったので、これでサンディングすることにする(手だと恐らく水平が出ないので駄目だと思う。非効率だしね)。
サンドペーパーは60番。この荒いペーパーでガシガシと下地を削り取る。あああ、面倒すぎる。サンダーがあればいいんだけどなあ。でも、大工さんでもないし、わざわざ買うのもどうかなって感じだなあ。手動で頑張ろう。
これがまた凄い。とにかく下地が厚い。削っても削っても、木部が見えない(これっておっさんのギターだけの問題じゃなくて他のサイトでも、B.C.Richの下地の厚さについて言及がありました。中華製だとこうなのかしらん?)。
ひたすら擦った結果。
気がついたら一面、白い粉ばっかりだ。お風呂場でやってよかったよ。とにかく臭いが凄い。
換気扇MAX+マスクは必須だ。
白い粉と言えば、某なるみや君もギターの下地を削ってたんじゃないかなw
でもこの粉は吸いたくないなw
とシコシコと作業をしていたのだが、気づいたらギターを机に押し付けていた左手が完全にしびれている。
何も掴めないくらい握力が低下。
他のギターを手に取り日常の反復練習をしてみようとしたが、手は開かないわ、弦は抑えられないわで、軽く恐怖を感じた。治るのかな?これ・・・。
追記:ギター塗装終了後も未だ完治せず。徐々によくなっているのだが、コードを完全に押さえられない状態でつ。(;´Д`)
さて、ある程度サンドペーパーをかけた後、水洗いする。これが正しいのかと言われるとさっぱりわからんのだが、結果的に下地が残っているかどうかが一目瞭然となる(恐らく下地は油性で防水なので)というメリットがある。
3・4日目はひたすらこれの繰り返しってことで、恒例の早送り。ただし、4日目からは、120番のペーパーを使ってます。
4日目の終了時の写真でつ。
続く
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