フォトジェニックST-180(以下、フォト吉)のペグを交換してみることにした。
現状のペグでもチューニングの安定性には大きな不満はないのだが、弦を交換するのが結構面倒臭い。
ああ、もう面倒くさい。
あと、もうフォトジェニックの全てを交換したくて仕方がない心理状態だったので、サウンドハウスでエイヤッと新しいペグを発注してしまったのだった。
GOTOHのロック式のペグを導入する
買ったのは、GOTOHのロック式のペグ。
流石のクオリティらしく、評判も上々だ。
なんといっても値段がバカ高くないのが有り難い。まともなメーカーのペグは高いのだ。
GOTOH SG381MG-07-L6-C ギター用ペグ、マグナムロック、6連、クローム
早速届いたので、取り出した。てか、サウンドハウスは相変わらず出荷が早くて助かるわ。
まず、元のペグを取り外す。ん??随分とスポンポーンと抜けるなあw
それにしてもペグ穴が大きいなあ。今回買ったGOTOのペグも直径が10mmなのでガバガバである。
そのままナットで締め付けることもできるが、サステインとかにいい影響があるとは思えない。なので、手元にあった銅箔テープでスキマを埋めることにする。
結局、3回くらい重ねないと厚みが出なかった。面倒だが、6つ分シコシコと作業をする。ちゃんと定規でサイズを測りながらやりましたよ。
そして、取り付け完成!!途中の写真は撮り忘れた・・・
ロック式の場合、弦の巻きつけは1回転程度にすべしということなんだが、1弦がギリギリな感じになっちまった。まあいいや。
音の変化あり?
個人的には、配線材を変えた程度だと音の変化というのが良く分からない不感症な人なんだけど(ベースがフォトジェニックだからと自分を慰めているw)、今回のペグの交換によって随分とネックとボディに音が響くようになり、サステインも増したように思う。
これだけだと単なる主観的な意見だし、プラセボ効果の可能性もあるんだけど、ペグの交換前はrocksmith2014のチューニング画面で1弦をチューニングしようとすると「ボリュームが小さすぎる」と出ていたのが交換後は全く出なくなった。これは全くの客観的事実で、実際に音がよく伝わるようになった左証だと思うんだよね。
頑張って銅箔テープでスキマを埋めた甲斐がありましたよ。まあ、9割方GOTOペグのお蔭やと思うけど。やはりJapan製。安定のクオリティ。
弦の交換、チューニングが楽になった
あと、もう言うまでもなく弦の交換は圧倒的に楽ですわ。チューニングも安定する。もう、弦を張りっぱなしで、ほとんど狂わない。
うむ。余は満足じゃw。穴埋めが面倒だったが、この値段(6,000円位)でギターがパワーアップできるなら全然OKじゃなかろうか?
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