このテーマってそろそろまともな結論が出てもいいような気がするんだけど、ちゃんとした研究結果が出ているなら教えて欲しいものだ。
おっさんは、論文を読む気力がないので、勝手に持論を述べることにする。正しいかどうかは知らんが、自分の経験から勝手に正しいと思っている。
単純作業時には音楽はあり
おっさんが、昔工場のラインでアルバイトしてた時は有線で懐メロがかかっていたのだが、あれがなかったら単調な反復作業で気が狂っていたかもしれない。今でも、例えば掃除をするとか、ギターにペーパーをかけるwとか頭を使わない単純作業の時には音楽が流れていると没頭できるような気がする。
頭を使う作業の場合は曲による
しかし、頭を使う仕事をしている時に日本語のボーカルが入った音楽を流すと、総じて気が散る感じがする。BGM代わりに動画を流しても同じで、音声で気が散る。
一方で、洋楽はデスメタルでもなんでも邦楽よりは気は散らない。最も良いのはインストで、前は良くWindowsMediaPlayerのラジオでインストを聞いていたが、なかなか良い気分で仕事ができたような気がする。
この理由を考えると、一般的なデスクワークって右脳も使うんだろうけど多くは左脳を使っているはずで、日本語のボーカル曲が流れていると歌詞を左脳で処理しようとするので、とても具合がよろしくないのではと思う。英語が堪能な人は洋楽もダメなんだろう。おっさんは、基本的に英語はチンプンカンプンなので、全然OKなのである。
これって裏付けるような逸話があって、かのモーツアルトは作曲時に、妻?に詩を朗読させて、左脳の動きをわざわざ阻害して右脳だけで作曲をしたという。本当かどうかは知らんが、なんとなく実感できる話ではある。
やる気が無い時に音楽をかけるのはアリ
仕事のやる気が出ない時って絶対あるはずで、そんな時ってとにかく仕事をやり始めるのが重要って臨床心理の専門家とかも言っているんだけど、まずは好きな音楽を流してみて机に座ってみるというのが仕事をやり始めるには効果的だと思う。
これは、結構日常的におっさんが使っている技(?)だ。いつの間にか仕事に集中して音楽が邪魔になれば消せばいい。
結論
仕事中の音楽の是非については、仕事の種類とか、自分の理解する言語とか、音楽の種類とかによるんじゃないかと思う。
なので、学術的に結論を出すのは難しいのではないかと思う。
自分で実際試してみること以外ないんだろうね。結構残念な結論なのであったw
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