な~にぃ~!?やっちまったなあ。
久々の更新となりますたが、失敗談であります。
いやあ、参った参った。
ネックのヘッドを再塗装しようと
経緯を書きますと、ちょっくら前に自分でデカールを張って、その上からラッカー塗装したんですが、表面の凹凸とかサテン風味(ちゃんと磨いていないからだけどw)が気になっていたのです。
なので、上からラッカーで追加塗装をして綺麗にしようと企んだ訳です。
いつもの、ぶっかけ塗装で
そしたら、こんな感じになっちまったのです。
デカールはシンナーに弱かった
そういやあ、デカールを張る時は、たっぷり塗料を塗るとシンナーで浮き出すという基本的なTipsを忘れておりますた。
気づいた時は、後の祭りです。どうもありがとうございました。
そうなのです。デカールを張る時はスプレーで薄塗りを繰り返さないと駄目なんだよね。刷毛塗りとか邪道なぶっかけ塗装じゃムリなんだよなあ・・。
ああもう、間抜けな自分が恨めしい。
せっかく、ebayでイギリスの出品者から買った洒落の利いたデカールだったのに勿体ない・・。
結局デカールなしに
ということで、塗装をはがすのも嫌なので、そのまま塗装を続けることにしますた。
男は黙ってぶっかけ塗装!!
ということで、まだ塗装の途中なんだけど、今後失敗しないように備忘録として書いておきますた。
塗装は難しいね~(;´Д`)
ここから追記です。
ネックのラッカー塗装について
ネックのラッカー塗装が完了しますた。
人様に売るようなレベルではありませんが、とりあえず自分で使う分には十分かなとは思っています。
やっぱり慣れだねえ・・。
一応作業内容を書いておきまつ。
なお塗装の際は、表裏別々で行いますた。吊るせば一気に作業ができるんだけど、変に動いてしまうので、作業しにくいのだよね。
塗装作業工程
結局、ぶっかけ塗装にこだわるのはやめました。普通にキムワイプを使って塗装することにしまつ。
最初に、和信のラッカーをうすめ液で5割くらいに希釈しまつ。ある程度うすめないと粘度が高くなり表面に塗った跡が付きまつ。修正するのが大変です。
そして、キムワイプでサッと塗りまつ。このラッカー塗料は、ニトロセルロースが入っているので速乾です。なので、とにかくスピーディーにサッと塗るのがいいです。一度に何回も重ね塗りするのは恐らく失敗の元。一度塗ったら30分程度待ってから重ね塗りを行った方がいいと思いまつ。
結局、おっさんは3回程度の重ね塗りで止めにしました。
そして、1日乾燥させた後(本当は1週間くらいちゃんと乾燥させた方がいいと思う)800番→1500番→粗めのコンパウンド→鏡面コンパウンドというように磨きました。表面に凹凸がなければ800番も必要ないかとおもいまつ。磨き過ぎて下地が露出しても嫌なので。
こんなオイル塗装みたいなやり方でもワリと上手くいくんだなと思いますた。ちゃんとグロッシーに光沢が出てまつ。
ああ、デカールさえ失敗しなければなあ・・・。
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