遂に、プレイ時間140時間を超えてしまいました。本物のギターを繋いでプレイできる音楽ゲームのrocksmith2014。
購入したのが、昨年のクリスマスwだから、2ヵ月ちょっとで140時間ということは、ざっくり、1日あたり2.3時間になるなあw
アホですか、僕。まあいいです。
さて、本日はここらで、rocksmith2014の良いところ、あまり良くないところをエレキギター初心者目線でざっくり書いておきます。
前提条件
- エレキギター初心者のおっさんがrocksmith2014だけを使って練習
- PC版rocksmith2014を使用し、フォトジェニック ST-180wwを繋いでいる(amazonでリアルトーンケーブルを購入しました)。
- リードパートしかない楽曲を除いてほぼリズムギターのみ練習(rocksmith2014はリズム・ギターとリード・ギターを切り替えながら練習する仕組みになっている)。
- セッションモード、ギターケードはほとんど使ってない。
良いところ
- PC版rocksmith2014の設定は難しくない。迷っても、wikiを見れば解決できるレベル(これは結構重要)。自分の場合、入力ボリュームが低かったり(なんせフォトジェニックの低出力ピックアップですからねw)、ギターを鳴らした後に、音がヘッドホンから聞こえるまでやや時間があった(遅延があった)が、wikiを見ながら設定ファイルを弄っていたら、問題解決しました。
- リズムやコードは結構アバウトに判定されることがあるので、割りと良い点数が取りやすく、モチベーションを維持できる。
- リフリピーターという仕組みで特定のパートを繰り返し練習できる。また、スピードを落とせるので、遅いスピードで正確に弾けるようになってから、通常のスピードに挑戦できる。
- 徐々に楽曲の難易度を上げていく方式なので、段階を踏んで練習できる。→ただし、ノートが追加されたりすると、運指を変えざるを得ない場合があり、(個人的には)必ずしも効率的な訳ではない。
- DLC楽曲を都度購入でき、rocksmith2014上で前作rocksmithの収録曲が弾けるので、楽曲数はかなり多くなる(自分の好きな曲があるとは限らないが)→ただし、前作用のDLC楽曲は、基本的に前作の本体が無いとプレイできない。そして、前作の収録曲を弾くためには、Disc Import Packが必要になるので、数千円の出費が追加で必要になります。いい商売してるぜ!w
- でも、定期的にsteamで本体やDLC楽曲が40%オフで買えるw→まとめ買いのチャンスだ!
- (あまり活用できていないのだが)セッションモードがあり、1人で仮想バンドとジャムができる。自由に、ジャムセッションができるようになりたいなあ~。
- 正確にチョーキングしないと即ミス扱いになるので結構練習になる。
- オクターブチューニングが合っていないと12フレット以降のノートでミス扱いとなってしまうので、ちゃんとオクターブチューニングするようになるw
あまり良くないところ
- 弾き方がたまに間違っている(Maroon 5とか結構違うような気がする)→ただし、これは普通のTAB譜でも十分に有り得ることですが。
- ギターが重ね録りされている楽曲の場合、自分のお目当てのパートが省かれている場合あり(Grace Potter and The NocturnalsのParis (Ooh La La)の冒頭のカッティングが無いぜ・・・無念)。
- 初期設定の状態では、弦の表示がTAB譜と逆で一番上が6弦、一番下が1弦となっており、かなり混乱する→ただし、設定でTAB譜と同じにできる。また、ノートが色分けされているので、初期設定の状態でも感覚的になんとなく分かるようになってくる(いまでも結構混乱するけどw)。
- 拍子がノートの間隔や長さで表現されているので、リズムが取りにくい。→これは結構致命的です。Joe SatrianiのSatch Boogieのリズム・ギターなんて全く分からんw(分かっても正確には弾けないけどw)。なので、耳を頼りに合わせるか、Rocksmith Tab ExplorerでTAB譜に変換しりなんかして拍子を確認しながら弾くことになる。
- ハンマリング、プリングが分かりにくい。TAB譜だと2音に渡って表記されるけど、rocksmith2014は単音で表示されるんだな。
で、上手くなったの?
バレーコードは押さえられるようになったよwまあ、どう強気にみてもそこら辺に歩いている中高生の上手いねwだっておっさんだから。センス無いしw
一応、La SeraのLove That’s Goneのリードは85/100点とれるようになったよw
まとめ
rocksmith2014全体的な感想としては、ゲームというよりエレキギターの練習ソフトと言っても差し支えないように思います。やや軟派ですがね。
やっぱり、製本されたTAB譜でシコシコと練習するよりもモチベーションが続きますよ。普通は、バンドでも組まないと練習の動機にならないからね。
それにしても、こんなソフトが数千円で買える時代が来るとは思いませんでしたわ。おっさんが中高生の時はこんな便利なものなかったよ。だって、windows95の時代だからねw
大体、ちょっと前までCDから取り込んだ音源のテンポを下げると、音程も下がっちゃうような時代だった訳で、音程も下げずにテンポが下げられるだけで、感涙モノなのです。
ということで、これからもrocksmith2014とお付き合いしようと思います。また、なんか思いついたら追記します。
最後にプロモーション動画を貼って置きます。
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