YOUNG GUITARの「ギターと人体」を読んだ

おっ、何やら面白いものが出たなと思って全くヤングでないおっさんがYOUNG GUITARの11月号をAmazonでポチってみた。

タイトルは「ギターと人体」。

腱鞘炎との戦いにより、否応なしに自分の体と向き合わざるを得なかったこの数か月のこともあり、筋トレはすべきか否か?と興味を持っていたこともあり、アンテナに引っかかったという訳です。

内容は結構充実していて全部読み切れていないのだが、理屈というよりも、欧米、日本、男女関係なく色んな有名ギタリストに質問をして、実際のところを聞いているのが面白い。

中でもカラーになっているジョージ・リンチとかジョン・ペトルーシ、ザック・ワイルドは面白い。この3人、いかにも筋肉至上主義のアメリカ人らしくひたすらマッチョ化しているのであるが、ギタープレイに筋トレはあんまり関係ないというスタンスなのであった。

まあ、アスリートであるプロ野球選手の筋トレも賛否両論があったぐらいですから、ただ単に体を大きくするだけじゃ駄目なんだろうなと。やるならダルビッシュくらい論理的に突き詰めないとギタリストもいけませんねという話だと思います。その点、ギタープレイとそれに使う筋肉が関連付けられているページがあったのは好印象ですた。

また、超絶系ギタリストの島紀史が腱鞘炎体験について語っている部分が心に刺さりますた。腱鞘炎の起きる原因とその予防策にも触れられていたので、今後取り入れて見ようかなと思う次第です。

って、ギターを弾き始める前にストレッチするということと、踏み台を使うってだけなんだけどね。あと、弾き過ぎは禁物って話ですかな。

以上、雑感を書いてみましたが、今回の11号で最も印象に残ったのは、山吹りょうちゃんのヤング・ギター体操でした。野郎どものムキムキの裸ボディが続いた後だったこともあり、美女の体操服と水着が癒らしされます。

おっさんになるとしょうもなくなりますね。あ、今日はフライデーの発売日だ。

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