おっさんです。
物欲が暴走し、Steinberg UR242を購入してしもうたとです。@サウンドハウス。
音楽を聴くことしかできません。ーアッ
機能が全然把握しきれてなかとです。
そんな状態ですが、今回はファーストインプレッションを書いておきたかったのと、初期設定に色々苦労した点を備忘禄として残しておこうと思った次第です。
インストール自体は面倒だが簡単
こいつは、大体デスクトップのPCの上にしっぽりと乗るくらいの寸法で、ACアダプターの給電が必要でつ。
ギター用のシールドは当然付属していないので、買う必要ありです。
ドライバーとかアプリのインストール、シリアル番号の認証が面倒なんだが、CubaseAIで音を出す分には結構早くできますた。
うちのPUのCPUは「AMD Phenom Ⅱ」の6コアで、オーディオ・インターフェイスはAMDのCPUだと動かないみたいな情報があったんだが、公式サイト上もAMDがOKとなっていたし、実際特に特別な設定をすることなく問題なく動いておりまつ。
一瞬音が小さいと思ったんだが、UR242のハード側のつまみでGainを調整すればOK。ただ、今妙に弦のタッチ音が気になるので、ここらへんは設定で追い込みたい。
そして、凄いのはASIOのはずなんだが、排他にならんということ。普通にGuitar Rigを立ち上げても、ブラウザでyoutubeが見れるわw
まあ、Guitar Rigのしょぼいメトロノームを使わなくて済むんで便利っちゃ便利です。
ちなみに、ギターにつなげるだけで、デスクトップで音が出る(PADとかGainの設定次第ですが)。まあ、こういう仕様なんでしょうな。リアルトーンケーブルは、プロパティ上音量が低く設定されてるんで音がしないだけだったんだと一人で納得。
音質について
最初に、普通にDAC(デジタル・オーディオ・コンバーター)というか、ヘッドホンアンプとしてどうかという点ですが、うちにもともとあったDenon DA-300USBっていうDACと比較すると、UR242も悪くないが音質的にはやはりDA-300USBの方がクリアかなと思います。
ま、DA-300USBは値段からしてUR242の2倍くらいだし、UR242はリスニング専用機じゃないし、それでも音質的に結構良いかと思います。全体的な音像としては低音が若干豊かなような気がします。
お次に、ギターの音なんですが、比較対象がリアルトーンケーブルという2千円程度の微妙なオーディオインターフェースだけに、比較にならないほどクリアに生々しい音を奏でております。ピックアップのキャラクターの違いが本当に良く分かります。EMG SVの音ってこんな良かったんだ~と妙に感動しますた。
シールドをBELDENのにしたせいもあるかな。
→BELDEN #9778-3m-SS・・・せいぜい3,000円程度なんで、OKかなと。ケーブルは値段が底なしで殊更オカルティックな世界だからなあ。
問題はおっさんの腕前だけですな、はっはっはっ(;´Д`)・・・(´・ω・`)
Rocksmithで音を出すには一手間必要
これが結構大変なんすよ。
RocksmithはDACのサンプルレートを48khzにしないと音が鳴らない仕様なんだが、うちのWindows10では汎用のプロパティからUR242のサンプルレートを変えられないのであった。
サンプルレートを変更するためには、マニュアルによると「Yamaha Steinberg USB Driver」の設定画面を呼び出さないといけないのだが、マニュアルに書いてあるような方法では、どうやっても呼び出せないのであった。
どうやらマニュアルがWindows8とか9時代のものなんだな。Yamahaさんよ、アップデートしてくれや。
詰んだ、コレ?(;´Д`)と心が折れそうになったが、2時間くらい試行錯誤した結果、ようやく方法が分かった。
Guitar Rigからなら開けるw何でやねんw
なんつ―面倒臭い方法なんだ・・・。仕方ない・・・。
これで、Rocksmithから音が出るようになります。まあ、最近あんまりやってないけど、一応ね。
なお、Rocksmithはマイク入力を選べば、リアルトーンケーブル以外からもギターの入力ができるみたいなのだが、UR242は無理ですた。
どうやら、Windows上でマイク入力と判定されてないと駄目みたい。ギターの入力がライン入力(ステレオ)なってしまっているのだ。
Cubase AI 9.5でGuitar Rig 5を使うには
UR242のおまけでついてくるCubase AIなんだが、やっぱりいの一番にやりたいことはGuitar Rigとの連携である。(おっさんだけ?)
意外と分かりにくかったので、一応備忘的に書いておきまつ。
VSTプラグインの読み込み設定
まず、CubaseにVTSプラグインを読み込ませる設定をしまつ。
なので、Cubaseを立ち上げ、「スタジオ」→「VSTプラグインマネージャー」で管理画面を開いて、Guitar RigのVSTプラグインがインストールされているディレクトリを指定する。
これで、CubaseがGuitar Rigを認識できるような状態になった。
トラックにGuitar RigのVSTプラグインを設定する
お次は、Guitar Rigを使いたいトラックを選択して、左の「Inspector」内の「Inserts」を開いて、なんだか青いものwをクリックするとGuitar Rigが選べるって寸法です。
おわりに
付属ソフトにCubase AIのシリアルコードもついてるし、とりあえず音楽を制作する環境はこれ1つで作れるような気がしまつ。
音も良い。
機能も随分と豊富で、色んなことができる。おっさんにはToo Muchでありますよ。
こりゃ、一生使いこなせないなあ、と思わないでもないです(;´Д`)
→STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR242・・・調べた限りでは、サウンドハウスが最安値かなと思って、ケーブルと合わせてサウンドハウスで買いますた。
こんにちは。
わたしもRS2014をプレイしていたり、guitar proをいじくったりしてるものです。
自分のオーディオインタフェースはRS側でマイク側も認識しており、
音は入力できるのですが、エフェクトはUSBマイク等使ったときと同じように
かかりませんでした。この辺は次回作orアップデートで対応ほしいなぁと
思う今日この頃です。
パーツキャスターのロゴは前回の記事でぐちゃぐちゃになっていて残念でしたね。。。。
こんにちは。なるほど、なるほど。
海外のフォーラムを調べる限り、RS2014のマイクロフォンモードはアコギ用だという理由からエフェクトがかからない仕様のようですね~(;´Д`)
ちなみに、リアルトーンケーブルの代わりに別のオーディオインターフェースを認識させる有志の外部プログラムを海外サイトからダウンロードしてみたんですが、うちの環境では機能しませんでした(;´Д`)
なかなか上手くいかないもので、若干RS2014と距離が開きつつあります。RaioheadのDLCが積まれたままです。
デカールは、いつかリベンジですね~。