Warlock ONEを買うてから、むしろ我らがフォト吉君を見直すことになったのは皮肉であることよ。
今のところ、色々手を加えたphotogenic ST180のフォト吉君(1万円で購入)のほうが愛着がある。
ということで、フォト吉を弾く機会が増えたんだが、最近ふと気がついた。
ストラトがブーミーじゃ、意味なくね?
手持ちの他のギターと比べるとフォト吉はやっぱりブーミー。ブヒッ。
あっ・・・そういえば、キャビティを銅箔テープでシールディングしたのだっけ。
元々こいつに付いていたピックアップがやたらノイズを拾ってて・・・。
シールディングしても大して効果なかったが・・・。
そして、そのまんま、リアにTB-APH1、フロントにSSL-1に乗せたのでした(ギター本体よりピックアップの方が高いという残念な結果にwww)。
そういえば、以前にも同じ問題がありました。→ブーミーな音を改善した件
シールディングが悪さしてんのかなあ。
やたらに、シールディングすればいいってものじゃなのですなあ。
ということで、シールディングを外そう!
解体開始!
解体ショーの開始です。
いちいちネックを取り外さなくてはいけないタイプ。ああ、面倒。ピックガードを削ればええのかな。それも面倒w
銅箔テープが、がっつり貼ってあるなあ。半日かけて手に切り傷を沢山作りながら銅箔テープを張り付けた記憶のなんと美しいことよ。これが美女に囲まれた記憶なら良かったのにな!
はい。外します。
銅テープを張ったり取り外す時はくれぐれも手を切らないように気を付けてね。銅テープは結構分厚くて、切断面がかなり鋭利になる。なので、今回はペンチを使って取り外しますた。
さて、演奏して音を確かめてみますか。
フロントのピックアップがSSL-1ということで、ジョン・フルシアンテ=SSL-1=レッチリってな感じで。適当にrocksmithで録音して分かりやすいところだけを切り取ってみました。演奏が適当過ぎて使えるところが少なかったという理由”も”ある・・・、というか白状するとそれが全てww
シールドを外す前
シールドを外した後
音は、聞き比べると瞭然ですな。
前者は、音が丸まってて、若干ブーミー。
後者は、エッジが立ってますね。
個人的には、後者がええわ。シールディンを外して正解かな。
追記
・・・弾いているうちに結構ノイズが増えたことに気づきますた(´・ω・`)
好みの問題かもしれないが、悩ましいなあ・・・。
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